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車にかかる費用

今日はまたぞろ病院に行くために仕事を休みました。 

といいましても、いつものごとく診察は午前中で終わり 

午後はまるまる普通の平日休みです。 

 

お昼過ぎに最寄りのダイハツに行って 

先に購入した中古ムーヴのエンジンオイルの交換をしてもらいました。 

本当は電気自動車が欲しいけど今はそんなお金ないからね。

フィルターも換えて、約4000円の出費。 

車を持つとお金が湯水のように(というか主に油ですけど)減っていきます。 

購入前の3月に中古車屋さんのほうでオイル交換をしておりまして、 

3か月でまた交換というのも、 

ちょっとペースが早いかと思いましたけれど、 

この6月に交換することを推奨されたので、 

まぁ今回は大人しくそれに従っておきましょう。 

10年以上経った中古車なんてそんなものなのでしょうかね。 

オイル交換だけなら自分でやろうかとも思ったのですが、 

フィルターを換えなければいけなかったのと、 

一度正規ディーラーの整備士さんに調子を見てもらいたかったのもあって 

今回はダイハツに持ち込みました。 

購入したときから気になっていた 

アクセルペダルの固いのもついでに調整してもらえましたので 

その点では正解でしたね。 

 

オイル交換が終わって乗り出したところ 

なぜかエアコン下の小物入れに10円玉が入ってました。 

購入後ダッシュボード周りを掃除したときにはそんなものありませんでしたし、 

車の中で小銭を出し入れしたことはないので 

どこから10円玉が湧いて出たのか不思議や不思議。 

もともと車内に落ちていたのを 

整備士さんが見つけて入れておいてくれたのでしょうかね。 

いずれにしても10円もうけ。 

 

 

さて、オイル交換をしたその足で高崎戸田書店に向かい 

本日発売のCDジャーナルムック 

『ジョージ・ハリスンUK盤コンプリートガイド』(井上ジェイ/藤本国彦 著) 

を購入しました。 

税込み3500円。 

この「UK盤コンプリートガイド」シリーズは 

ビートルズ、ポール・マッカートニーと出て、今回が3冊目。 

私は1冊目のビートルズは買いましたが(2011年7月17日の日記参照)、 

2冊目のポールは買いませんでした。 

今度のジョージは1冊目2冊目より若干薄いのに 

値段が同じなのは納得いきませんね。 

 

去年の今頃 

『大人のロック!特別編集 ジョージ・ハリスン 至福のサウンド』という 

ジョージ本が出まして(2014年5月27日の日記参照)、 

その評判が良かったためか、 

以来それに追従するようにジョージを題材にしたムックが 

ちょこちょこ出ているのですよね 

(来日特集がバンバン組まれたポールにはかないませんが)。 

これもその系譜となりましょうか。 

 

「UK盤コンプリートガイド」といえば 

レコードのジャケット写真そっちのけで 

レーベル面の写真がずらっと並んでいるのが特色で 

ビートルズの場合、そこにこそ資料的価値がありまして、 

「この年代にプレスされたレコードはこんなレーベルだ」というのが 

一目でわかる、まさにガイドだったわけですけれども、 

今回のジョージの場合は、アルバムでもシングルでも 

そのほとんどでレーベルのバリエーションが1つだけという有様で、 

ガイドとしての実用性はもはやありません。 

ジョージのレコードはプレスが少ないという 

現実を突きつけられる意味での 

資料的価値ならあるかもわかりませんが。 

 

またダークホース期のアルバムなどは 

おざなりにレーベルの写真を一組だけ載せておいて 

「他にもありそうだが、未確認」と 

投げやりな但し書きが書かれている始末。 

“コンプリート”を謳う本を出すようなコレクターですら 

ジョージに対してはこの扱いなのかと、悲しくなります。 

 

レーベル面をメインビジュアルにもってくる意義が破綻している以上 

せめてジャケットの写真をもう二まわりくらい大きく載せて 

ビジュアルブックとしての華やかさを出すとか、 

あるいはUK盤にこだわらずに 

US盤や日本盤など各国盤を載せるとか、 

もっとサービス精神が欲しかったところです。 

 

また内容が 

ジョージ自身のディスコグラフィのみならず 

ジョージが参加した他のアーティストの作品や、 

ダークホースレーベルの所属アーティストの作品など 

周辺情報にまで及んでいて、やや込み入っていますので、 

もうちょっと親切な解説(とデザインに一工夫)が欲しかったですね。 

むしろこの本の目玉は後半の参加作品一覧のほうにあるのでしょうから 

写真と曲名を挙げて「ギターで参加」とだけ書かれても 

それではちょっと素っ気ない。 

 

ちょこっとしたアルバム解説や楽曲解説は 

ビートルズ専門ライターの藤本国彦氏によるものです。 

1冊目のビートルズの時は、井上氏が自身で作品解説も書いていたようですが、 

基本的な事実誤認が目立ったせいでしょうか、 

2冊目から専門ライターとの共著という形にした模様。 

ただ今回も井上ジェイ氏、あとがきで 

ジョージが亡くなった後ジョージの家を見に行った逸話を披露する際に 

「歌のタイトルにもあるジョージの館クラッカー・ボックス・パレス」 

などと口走っています 

(ちなみにクラッカー・ボックス・パレスはジョージの家ではなく 

コメディアンのロード・バックリーの家)。 

 

そんなこんなで 

この『ジョージ・ハリスンUK盤コンプリートガイド』、 

ジョージ本の中ではひときわ値段が高い割には 

だいぶ残念な出来と言わざるをえません。



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